バイエルンへの加入が発表された谷川萌々子 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は11日、JFAアカデミー福島女子13期生(U-18)の谷川萌々子が、バイエルンに加入することを発表した。
2005年5月7日生まれで現在18歳の谷川は、小学生時代を名古屋グランパスのジュニアチームであるグランパスみよしで過ごすと、中学生からJFAアカデミー福島に所属。世代別の女子日本代表にも招集されており、昨年12月に行われたブラジル女子代表との国際親善試合で、女子日本代表(なでしこジャパン)に初招集された。
なお、バイエルンへの加入が決まった谷川だが、今季はレンタル移籍でFCローゼンゴード(スウェーデン)に加入する。ヨーロッパでプレーすることが決まった谷川は、JFAを通じて意気込みを語っている。
「2024年から海外でプレーすることを決断しました。JFAアカデミー福島で素晴らしい指導者、仲間に出会い、濃密な6年間を過ごすことができました。これまで支えてくださった方々に恩返しするためにも、ここで学んだことを活かし、海外で更にレベルアップしたいと思っています。ヨーロッパの地から良い報告を伝えられるよう頑張るので、引き続きの応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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