バイエルンから関心が寄せられるボエ [写真]=Getty Images
バイエルンが、ガラタサライに所属するフランス人DFサシャ・ボエに関心を示しているようだ。25日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
右サイドバック補強を目指しているバイエルンはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表DFノルディ・ムキエレを獲得することを目指しているものの、PSGとの交渉が難航。そこで代役としてニューカッスルに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーに関心を示していたが、クラブ間で合意に達することができず、交渉は破談に終わったことが明らかになっていた。
補強が難航しているバイエルンだが、現在はガラタサライで今季公式戦31試合の出場で2ゴールを記録している23歳のボエを獲得候補に挙げているようだ。報道によると、ガラタサライは少なくとも2000万ユーロ(約32億円)の移籍金を要求している模様で、合意に達した場合には早ければ26日中にもメディカルチェックを受ける予定だという。
なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、すでにバイエルンはボエと個人合意と達しており、問題はクラブ間での合意のみとなっているようだが、果たしてバイエルンはガラタサライと合意に達することはできるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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