アル・ナスルとインテル・マイアミが対戦した [写真]=Getty Images
アル・ナスルとインテル・マイアミによる親善試合が1日に行われた。
1月下旬から2月上旬にかけてアジアツアーを行っているインテル・マイアミは、サウジアラビアで行われた『リヤド・シーズンカップ』でアル・ナスルと対戦。インテル・マイアミに所属するリオネル・メッシと、アル・ナスルに所属するクリスティアーノ・ロナウドの再戦に注目が集まったが、メッシはベンチスタートとなったほか、C・ロナウドは負傷でベンチ外となった。
試合は3分にオタヴィオのゴールでアル・ナスルが先制すると、10分にはタリスカが追加点を挙げた。さらに12分にはハーフウェイライン手前の自陣からFKのリスタートをアイメリク・ラポルテが直接ゴールを狙うと、超ロングシュートがそのまま直接ネットを揺らし、3点リードで前半を折り返した。
後半に入り、51分にタリスカがPKを決めてリードを広げると、68分にはCKの流れからムハンマド・マランが頭で追加点をマーク。直後の73分にはタリスカがハットトリックを達成するゴールも挙げた。
インテル・マイアミは83分からメッシを投入したものの、最後まで得点を奪うことはできず、アル・ナスルが6-0で大勝した。なお、インテル・マイアミは4日に香港で香港チームと対戦した後、7日には『国立競技場』でヴィッセル神戸と対戦する予定となっている。
【得点者】
1-0 3分 オタヴィオ(アル・ナスル)
2-0 10分 タリスカ(アル・ナスル)
3-0 12分 アイメリク・ラポルテ(アル・ナスル)
4-0 51分 タリスカ(PK/アル・ナスル)
5-0 68分 ムハンマド・マラン(アル・ナスル)
6-0 73分 タリスカ(アル・ナスル)
By サッカーキング編集部
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