欧州大会デビューを果たしたDF森下龍矢 [写真]=Getty Images
今冬にレギア・ワルシャワに加入した日本代表DF森下龍矢が、15日に欧州大会デビューを飾っている。
名古屋グランパスから、ポーランド屈指の名門であるレギア・ワルシャワにレンタル加入した森下は、15日に行われたヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・プレーオフラウンド ファーストレグのモルデ戦に後半開始から途中出場。左ウィングバックでのプレーとなると、3点のビハインドを追う展開だったが、2点を返すことに貢献している。
先のエクストラクラサでクラブ公式戦デビューを果たしていたなかで、今度はUEFAが主催する大会の舞台にも立った森下。試合後、自身の公式Instagramを更新した同選手は「刺激的、もっとこの舞台でプレーがしたい!!」と綴った。
なお、ポーランドメディアからの評価は概ね良いものに。『Onet Sport』は、「モリシタは試合に活気をもたらした」とし、『Weszło』も「ハーフタイムに4枚替えに踏み切ったが、特にモリシタがワルシャワの中盤を盛り上げた」と反撃の狼煙を上げた存在として称賛している。
次ラウンド進出の希望を残す、2-3でファーストレグを折り返したレギア・ワルシャワ。22日に行われるセカンドレグは、欧州随一の熱狂度を誇るサポーターで埋まる本拠地『スタディオ・ヴォイスカ・ポルスキエゴ』での一戦となる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト