POTMに選出されたDF森下龍矢 [写真]=Getty Images
レギア・ワルシャワの日本代表DF森下龍矢が、サポーター投票によるプシュチャ・ニポウォミツェ戦のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出された。
18日に行われたエクストラクラサ第21節プシュチャ・ニポウォミツェ戦に左ウィングバックとして、名古屋グランパスからのレンタル加入後初スタメン・フル出場を果たした森下龍矢。前半に無回転気味のシュートでゴールを脅かした他、自慢のスピードでサイド攻撃の活路を開き、ゴール前に決定的なパスを供給するなど違いを生み出していた。
最終的に、86分のFWマチェイ・ロソウェクの同点弾で、辛くも1-1の引き分けに持ち込んだレギア・ワルシャワ。そんな同試合のサポーター投票によるPOTMが19日に発表され、なんと全体の81パーセントもの票を集めた森下が選出された。また、2位にMFジェズエ・ペスケイラ(12パーセント)、3位にはMFラファウ・アウグスティニアクが名を連ねている。
レギア・ワルシャワはこの後、22日にヨーロッパカンファレンスリーグ・プレーオフラウンド・セカンドレグでモルデ(ノルウェー)と、25日に第22節コロナ・キェルツェと対戦する。タイトなスケジュールが続くが、早くもサポーターの心を掴みつつある森下のさらなる活躍に期待だ。
By サッカーキング編集部
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