ネイマールとメッシ [写真]=Getty Images
アル・ヒラルに所属するブラジル代表FWネイマールが、かつての“盟友”であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。4日、大手スポーツメディア『ESPN』がコメントを伝えている。
現在32歳のネイマールは母国ブラジルの名門サントスでキャリアをスタートさせると、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)を経て昨夏にサウジアラビアのアル・ヒラルに加入。しかし、昨年10月に行われたFIFAワールドカップ2026南米予選・第4節ウルグアイ代表戦で左ひざに大ケガを負い、シーズン中での復帰は絶望となっている。
そんななか、ネイマールはアルゼンチンメディア『ESPN』のインタビューに応じ、自身と同じく昨夏にPSGを退団したメッシについて言及し、「また一緒にプレーできることを願っている。彼は素晴らしい人で、サッカー界では誰もが彼のことを知っているし、とても素晴らしい選手だ。彼が幸せなら僕も幸せだ」とかつての盟友との再会を願った。
また、ネイマールはポッドキャスト『Fenômenos』で将来的なブラジル復帰の可能性については「分からない。それについては少し疑問がある」とコメントした一方で、「実際、僕はアメリカでプレーしたい。少なくとも1シーズンはプレーしたいんだ」と将来的なMLS移籍を示唆している。
By サッカーキング編集部
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