ハットトリックを達成した前田大然 [写真]=Getty Images
セルティックに所属しているFW前田大然とFW古橋亨梧が、10日に行われたスコティッシュ・カップ準々決勝のリヴィングストン戦でゴールを挙げた。
前田と岩田智輝が先発に名を連ね、古橋がベンチスタートとなった一戦は、7分にDFラインの裏へと抜け出した前田が冷静なトラップから右足で流し込み、先制点をマーク。12分に追いつかれたものの、22分には再び前田がこぼれ球に反応して頭で押し込み、勝ち越しゴールを挙げた。
54分に再び同点弾を許したセルティックだったが、86分に右サイド高い位置に抜け出した岩田の折り返しを前田が合わせて三度勝ち越しに成功。なお、セルティックでの公式戦100試合目となった前田は記念すべき試合でハットトリックを達成している。
その後、61分から途中出場していた古橋が90+5分にGKとの一対一を制してダメ押しゴールを奪い、セルティックは4-2で勝利し、準決勝へと駒を進めている。前田と岩田はともにフル出場。なお、負傷中の旗手怜央に加え、小林友希はメンバー外だった。
【スコア】
セルティック 4-2 リヴィングストン
【得点者】
1-0 7分 前田大然(セルティック)
1-1 12分 ダン・マッケイ(リヴィングストン)
2-1 22分 前田大然(セルティック)
2-2 54分 テテ・イェンギ(リヴィングストン)
3-2 86分 前田大然(セルティック)
4-2 90+5分 古橋亨梧(セルティック)
By サッカーキング編集部
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