ディナモ・ザグレブに所属する荻原拓也(左)、金子拓郎(右) [写真]=ムツ カワモリ、Getty Images
MF金子拓郎とDF荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブのリーグ優勝が決まった。
ディナモ・ザグレブは、11日に行われたフルヴァツカ・ノゴメトナ・リーガ第32節でオシエクと対戦。金子は先発出場して72分までプレーし、荻原はハーフタイムから途中出場した。ディナモ・ザグレブは73分にキャプテンのアリヤン・アデミが挙げた1点を守り切り、1-0で勝利して10連勝を収めた。
リーグ戦残り2試合で2位リエカとの勝ち点差が「7」となり、ディナモ・ザグレブは7年連続25度目となるクロアチア1部リーグ制覇が決まった。なお、国内カップ戦ではリエカとともに決勝まで勝ち残っており、3年ぶりとなる国内2冠の可能性を残している。
現在26歳の金子は、昨年7月に北海道コンサドーレ札幌から買い取りオプションが付いた1年間の期限付き移籍でディナモ・ザグレブに加入。今季はリーグ戦で26試合出場・1得点5アシスト、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)で8試合出場・2得点1アシスト、カップ戦で3試合出場・1得点を記録している。
現在24歳の荻原は、2024年1月に浦和レッズから1年間の期限付き移籍でディナモ・ザグレブに加入。今季はリーグ戦で6試合出場1アシストを記録し、ECLで2試合、カップ戦で1試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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