ミッティラン戦でも得点を決めた鈴木唯人[写真]=FrontZoneSport via Getty Images
ブレンビーに所属しているU-23日本代表MF鈴木唯人が、現地時間15日に行われたデンマーク・スーペルリーガ上位ラウンド第8節ノアシュラン戦で決勝ゴールを記録した。
チーム内で確固たる地位を築いている鈴木は、ノアシュラン戦でも先発出場すると、27分に試合を動かす。ジョルディ・バンレルベルゲのアーリークロスをニコライ・ヴァリスがファーサイドで折り返すと、鈴木はゴール前に走り込み、シュートをゴールネットに突き刺した。鈴木はスーペルリーガとスーペルリーガ上位ラウンドと合わせて今季リーグ戦9ゴール目。カップ戦を合わせると、11得点目となった。
試合は鈴木の得点が決勝点となり、ブレンビーが1-0でノアシュランに勝利。この結果、ブレンビーは勝ち点「59」に伸ばし、1試合未消化の2位コペンハーゲン、3位ミッティランの勝ち点「58」を上回って、暫定首位に立った。
デンマーク・スーペルリーガ上位ラウンドは残り2試合。ブレンビーは第9節でシルケボー、最終節でオーフスと対戦する予定となっている。
By サッカーキング編集部
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