キルマーノック戦の勝利に貢献した前田 [写真]=Getty Images
セルティックに所属する日本代表FW前田大然に高評価が与えられている。
前田は15日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第37節のキルマーノック戦に先発出場を果たすと、1-0で迎えた12分に追加点をマーク。さらに35分にはジェームズ・フォレストのゴールをアシストして62分までプレーした。なお、チームは5-0で大勝し、3年連続54度目となるリーグ優勝を果たしている。
試合後、選手採点を発表したスコットランドメディア『グラスゴー・ワールド』は1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献した前田にチーム2位タイとなる「9」点をつけ、「自分のペースを活かしてゴールを決め、フォレストのためにジェット噴射をさせた。彼の決定力の部分を批判する人もいるかもしれないが、彼がいないとセルティックは同じチームではないことを否定はできないだろう」と絶賛した。
また、フル出場した旗手怜央には「7」点がつけられたほか、62分から途中出場した古橋亨梧は「6」点、74分から途中出場した岩田智輝は「4」点と採点されている。
By サッカーキング編集部
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