鹿島への復帰が決定した三竿健斗 [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズは15日、ベルギーのルーヴェンからMF三竿健斗が完全移籍で加入することを発表した。新天地での背番号は「6」に決定している。
1996年4月16日生まれで現在28歳の三竿は中盤の守備的ポジションを主戦場とするプレーヤー。横河武蔵野FCジュニアを経て東京ヴェルディの下部組織へ入団し、2015年にトップチーム昇格を果たした。翌年1月に鹿島へ完全移籍で加入すると、徐々に出場機会を増やし、約7年間で公式戦243試合出場6ゴール14アシストをマーク。2023年1月にはポルトガルのサンタ・クララに加入し、半年後にルーヴェンへ活躍の場を移した。
2023-24シーズンはジュピラー・プロ・リーグで20試合に出場し1ゴール1アシストをマーク。また、国内カップ戦で1試合に出場した。
約1年半ぶりの復帰が決まった三竿は鹿島のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「再び鹿島アントラーズでプレーできることに感謝をしています。このクラブで優勝をしたい。自分にとって最善だと思い、決断しました。自分の持っている力を最大限発揮して、アントラーズのために戦います。ここからが勝負です。最後にアントラーズファミリーみんなで笑えるよう、ともに戦いましょう!」
By サッカーキング編集部
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