レギア・ワルシャワで活躍中の森下龍矢 [写真]=Getty Images
ヨーロッパカンファレンスリーグ（ECL）予選・2回戦のセカンドレグが現地時間8月1日に行われ、日本代表DF森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワ（ポーランド）はカナーヴォン・タウン（ウェールズ）と対戦した。
本拠地でのファーストレグで6－0の快勝を収め、大きなアドバンテージを手に敵地へ乗り込んだレギア・ワルシャワは、前半をスコアレスで折り返したものの、後半開始直後に先制に成功。1点を追加し迎えた54分には、左サイドの敵陣深くへ抜け出した森下のグラウンダーのクロスにトマーシュ・ペクハルトが合わせてリードを3点に広げる。
4－0とした83分には森下の左コーナーキックにセルヒオ・バルシアが打点の高いヘディングシュートで合わせてネットを揺らし5点差に。試合はそのまま終了し、2戦合計スコアを11－0としたレギア・ワルシャワが3回戦へ駒を進めた。フル出場を果たした森下は2アシストの活躍で大勝に貢献。1週間前に行われたファーストレグと合わせて2試合で4アシストをマークしている。
3回戦では日本代表MF鈴木唯人が所属するブレンビー（デンマーク）と対戦することに。同クラブはKFラピ（アルバニア）との顔合わせとなった2回戦を2戦合計スコア8－2で突破。鈴木は6－0で勝利したファーストレグで先制ゴールをマークしている。
森下と鈴木の“日本人対決”にも注目が集まる3回戦は、現地時間8月7日にブレンビーの本拠地でファーストレグが、1週間後の15日にレギア・ワルシャワの本拠地でセカンドレグが行われる。
By サッカーキング編集部
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