シーズン6アシスト目を記録したDF森下龍矢 [写真]=Getty Images
レギア・ワルシャワのDF森下龍矢が、1日に行われたエクストラクラサ第7節モルト・ルブリン戦で1アシストを記録した。
海外挑戦2年目となる今シーズン、森下龍矢がポーランドの地で新境地を開拓している。プロ入り後はサイドバック、ウィングバックを主戦場にサガン鳥栖、名古屋グランパス、日本代表で活躍してきた中、2024-25シーズンは『3-5-2』の中盤の一角として起用され始めており、ここまで公式戦2得点5アシストをマークするなど、結果もついてきた。
1日のエクストラクラサ第7節モルト・ルブリン戦では、2試合連続のベンチスタートとなったものの、4-1とリードして迎えた70分から途中出場。すると82分には、エリア内左で縦に仕掛け、DFとGKの間に速いボールを供給。これを押し込んだFWジャン・ピエール・エンサメのゴールをお膳立てかと思われたが、オフサイド判定によりノーゴールとなった。
それでも後半アディショナルタイム、MFマルク・グアルのロングパスに抜け出した森下が、またしてもファーサイドにグランダーのクロスを送り、飛び込んできたエンサメがネットを揺らす。今度はゴールが認められ、チームの5点目をアシストしている。
今シーズンの6アシスト目を記録した森下の活躍もあり、レギア・ワルシャワは最終スコア5-2で勝利。リーグ戦4試合無敗で、2位に浮上している。
By サッカーキング編集部
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