決勝点を挙げたモドリッチ [写真]=Getty Images
クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード/スペイン)が、ポーランド代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
UEFAネーションズリーグのリーグA・グループ1第2節が8日に行われ、クロアチア代表はポーランド代表と対戦。0-0で迎えた52分にゴール近い位置からのFKをモドリッチが直接決め、これが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。
9日に39歳の誕生日を迎えるなかで、フル出場で勝利に大きく貢献を果たしたモドリッチは試合後、「間違いなく重要な勝ち点3だった。自信をつけるためにも勝つ必要があった。これは非常に重要なことで、満足すべきだ」と勝利を喜びつつ、次のように続けた。
「久しぶりにFKで得点できて嬉しいよ。スロバキア戦でも得点をしたけど、あれは運がよかった。もちろんゴールには満足しているけど、勝ったことにさらに満足している」
また、代表通算180試合出場を達成したことにモドリッチは「この節目に到達できたことを誇りに思うし、幸せだ。こんなに長くプレーできるなんて想像もしていなかった。初出場は夢のようだったけど、今はチームが新たな勝利を収めることを助けるためにここにいることを嬉しく思っている」と語りながら、まだ代表でのプレーを続ける考えであることを明らかにした。
「この年齢では何かを予測することは難しい。自分自身にも何が起きるかはわからない。試合ごとに戦っていく。情熱がなくなったとしたら、誰かに言われる必要はない。自分で退くつもりだ。でも、それまではまだここにいるよ」
By サッカーキング編集部
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