スポルティングMF守田英正[写真]=Getty Images
プリメイラ・リーガ第9節が26日に行われ、スポルティングに所属する日本代表MF守田英正が今季初アシストを記録した。
守田は今季ここまでリーグ戦全試合出場(先発5試合、途中出場3試合)を継続しており、26日に行われた第9節ファマリカン戦でもスタメンに名を連ねた。試合は立ち上がりから圧倒的にスポルティングがボールを支配するが、なかなか得点を奪えず、前半をスコアレスで折り返す。
それでもこう着した試合を動かしたのは守田だった。57分、右サイドのジオバニー・クエンダがボールを受けてキープすると、ボランチの位置からスルスルと上がった守田がポケットに侵入し、スルーパスを引き出す。守田はダイレクトで正確にヴィクトル・ギェケレシュへパスを届けると、ギェケレシュが見事なフィニッシュワークでゴールネットを揺らした。
この先制点で勢いづいたスポルティングは、63分にジオバニー・クエンダ、86分にはゴンサロ・イナシオが追加点を決めて、3-0で勝利。82分までプレーした守田は今季初アシストを記録し、チームの開幕9連勝に貢献した。
【スコア】
ファマリカン 0-3 スポルティング
【得点者】
0-1 57分 ヴィクトル・ギェケレシュ(スポルティング)
0-2 63分 ジオバニー・クエンダ(スポルティング)
0-3 86分 ゴンサロ・イナシオ(スポルティング)
By サッカーキング編集部
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