ブレンビーに所属する鈴木唯人 [写真]=FrontZoneSport via Getty Images
デンマーク・スーペルリーガ第14節が3日に行われ、ミッティランとブレンビーが対戦した。ブレンビーの日本代表MF鈴木唯人は先発出場し、81分までプレーした。
開始10分に先制したブレンビーは、前半終了間際にPKで追いつかれ、1-1で折り返す。すると52分、ブレンビーがカウンターで勝ち越しに成功する。自陣からドリブルで運んだセバスティアン・セブロンセンのパスを受け、鈴木がペナルティエリア左に侵入。左足を振り抜くと、シュートは相手にも当たってゴールに吸い込まれた。
さらに61分、ブレンビーがリードを広げる。浮き球に抜け出した鈴木が相手DFの背後を取り、相手GKとの一対一を制してこの試合2点目を記録した。鈴木は今季リーグ戦5ゴール目となった。
その後に2点を加えたブレンビーは、首位に立つミッティランを5-1で撃破。3試合ぶりの白星を掴み、ミッティランと勝ち点差「5」の5位に位置している。次節は10日に行われ、ブレンビーは勝ち点「22」で並ぶ6位ノアシェランとホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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