モレンベークの安部柊斗(4月撮影) [写真]=Getty Images
チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)第10節が1日から3日にかけて行われた。
RWDモレンベークの元FC東京MF安部柊斗は、今季2ゴール目で首位に立つチームの連勝に貢献。5分に先制したモレンベークは、14分にズルテ・ワレヘムに追いつかれる。1-1で迎えた81分、自陣中央から浮き球が供給されると、2列目から飛び出した安部がヘディングシュートを叩き込み、モレンベークが2-1で勝利した。
ベフェレンに所属するU-19日本代表FW道脇豊も今季2ゴール目を記録した。デインズ戦で2点ビハインドの58分から投入された道脇は、66分に左からのクロスに右足で合わせて流し込む。しかし、ベフェレンはその後デインズに3点目を奪われ、1-3の敗戦で6試合未勝利となった。
RSCAフューチャーズ(アンデルレヒトのセカンドチーム)のU-19日本代表FW後藤啓介は、オイペン戦でフル出場。チームは2-2で引き分けた。
ヨング・ヘンク(U-23)は2試合連続の4失点でロケレン・テムセに0-4で敗戦。ヘンクのU-18日本代表DF吉永夢希はベンチメンバー外だった。
■チャレンジャー・プロ・リーグ第10節
クラブNXT(クラブ・ブルッヘB) 1-3 ロンメル
RWDモレンベーク 2-1 ズルテ・ワレヘム
RSCAフューチャーズ(アンデルレヒトB) 2-2 オイペン
ラ・ルヴィエール 3-1 RFCリエージュ
フラン・ボラン 0-1 スラン
デインズ 3-1 ベフェレン
ロケレン・テムセ 4-0 ヨング・ヘンク
パトロ・アイスデン 3-3 リールセ
By サッカーキング編集部
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