マイアミとアトランタが対戦した [写真]=Getty Images
MLSカップ・プレーオフのラウンド1が10日に行われ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを擁するインテル・マイアミが敗退した。
インテル・マイアミはMLSイースタン・カンファレンスを勝ち点「74」の首位で終え、東西合わせた最多勝ち点チームに与えられるサポーターズ・シールドを初めて獲得。レギュラーシーズン終了後に各リーグの上位9チームずつが参戦するMLSカップ・プレーオフの1回戦で、ワイルドカードから勝ち上がってきた東地区9位のアトランタ・ユナイテッドと対戦した。
第1戦は元ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと元スペイン代表DFジョルディ・アルバの得点で2-1の先勝。しかし、第2戦は試合終了間際に失点し、1-2で敗れていた。
9日の第3戦では17分に先制したものの、すぐにアトランタに逆転されてしまい、ビハインドで後半に突入。65分にメッシがヘディングで同点ゴールを挙げたが、76分にアトランタの勝ち越しを許し、2-3で敗戦となった。
MLSカップ・プレーオフはベスト8が出揃い、元日本代表DF吉田麻也と同DF山根視来が所属するロサンゼルス・ギャラクシーはカンファレンス・セミファイナルに進出。GK高丘陽平が所属するバンクーバー・ホワイトキャップス、FW久保裕也が所属するシンシナティはラウンド1で敗退した。
■MLSカップ・プレーオフ カンファレンス・セミファイナル
アトランタ・ユナイテッド vs オーランド・シティ
ニューヨーク・シティ vs ニューヨーク・レッドブルズ
ロサンゼルスFC vs シアトル・サウンダーズ
ミネソタ・ユナイテッド vs ロサンゼルス・ギャラクシー
By サッカーキング編集部
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