移籍後初ゴールを記録した古川陽介(写真は今年3月のもの) [写真]=Getty Images
グールニク・ザブジェ(ポーランド1部)に所属しているMF古川陽介が、移籍後初ゴールを記録した。
今年9月にジュビロ磐田から期限付き移籍で、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキも所属するグールニク・ザブジェに加入した古川は、ここまでエクストラクラサ(リーグ戦)で7試合に出場しているものの、先発出場は1試合にとどまっている。
そんななか、24日に行われたエクストラクラサ第16節のピアスト・グリヴィツェ戦でもベンチスタートとなると、62分から途中出場し、リーグ戦8試合目の出場を果たした。そして、0-0で迎えた89分に右サイドからのクロスを大外からダイレクトで右足で合わせ、ネットに突き刺して待望の移籍後初ゴールを挙げた。
なお、このゴールが決勝点となり、グールニク・ザブジェは1-0で勝利。決勝点を挙げた古川はチームの2連勝に大きく貢献を果たしている。
By サッカーキング編集部
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