セルティックでプレーする古橋 [写真]=Getty Images
メジャーリーグサッカー(MLS:アメリカ合衆国1部リーグ)は現地時間9日、アトランタ・ユナイテッドがセルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧を獲得したと報じた件について、「異なる選手がMLSクラブと契約したと記した記事を誤って掲載した」と公式サイト上で謝罪した。
MLSは同8日、アトランタ・ユナイテッドが古橋を獲得したという内容の記事を公式サイト上で掲載したが、その後すぐに削除していた。同9日にはアトランタ・ユナイテッドがサガン鳥栖から富樫敬真を完全移籍で獲得。MLS公式サイトは富樫と古橋を間違えてしまった可能性がある模様だ。MLS公式サイトは「記事はただちに削除されており、訂正を行った。影響を受けた関係者に心から謝罪する」と、謝罪声明を発表している。
なお、古橋については昨年12月にイギリス紙『デイリー・メール』が「アトランタ・ユナイテッドが1,200万ドル(約18億9,800万円)で獲得を狙っている」という内容の報道を行っていたが、現時点で古橋がセルティック退団に傾くような具体的な動きはない。
By サッカーキング編集部
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