トロフィーを掲げる古橋(写真は2024年5月) [写真]=Getty Images
27日にレンヌへの移籍が発表された日本代表FW古橋亨梧が28日、自身のSNSを更新。古巣セルティックやサポーターへの思いを伝えた。
古橋は「Dear Celtic Fans」というタイトルとともに全文英語でメッセージを公開。以下のように伝えた。
「2021年にスコットランドに到着して以来、私に対する無条件の支援に心から感謝します。毎日のトレーニングや試合で、この偉大なクラブのために全力を尽くしてきました。そして、チームが共に大きな成功を収める中で、皆さんに素晴らしい思い出を届ける手伝いができていたならば幸いです」
「チャンピオンシップとオールドファームでの勝利、そしてチャンピオンズリーグの夜にセルティック・パークでプレーした経験は、決して忘れることはありません。私のキャリアの新しい章が始まる今、セルティックがこれからも最高の結果を収めることを心より願っています」
「心の底から、改めて応援に感謝します。ありがとうございました」
現在30歳の古橋は、興國高校から中央大学を経て2017年にFC岐阜でプロキャリアをスタート。2018年8月にヴィッセル神戸へ加入すると、翌年から2年連続でJリーグ優秀選手賞を受賞し、2021年7月にセルティックへ移籍した。1年目は公式戦33試合出場で20ゴール2アシストをマークし、2年目となる2022-2023シーズンはリーグ戦だけで25ゴールを挙げ、スコティッシュ・プレミアシップの得点王と最優秀選手(MVP)に輝いた。在籍4年目となる今シーズンはここまで公式戦32試合出場で13ゴール4アシストをマークしていた。
By サッカーキング編集部
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