ユールゴーデンで主力の小杉啓太 [写真]=Getty Images
ユールゴーデン(スウェーデン1部)に所属するU-20日本代表DF小杉啓太が、2025年の公式戦初ゴールを記録した。
ユールゴーデンは23日のスヴェンスカ・クーペン(カップ戦)のグループステージでオッデヴォルド(2部)と対戦し、小杉は左サイドバックでフル出場。ユールゴーデンは9分までに2失点を喫するなど苦戦を強いられたが、78分に1点を返す。
そして試合終了間際の後半アディショナルタイム5分、小杉がフリーキックのこぼれ球を豪快に押し込み、ユールゴーデンが土壇場で試合を振り出しに戻す。このまま2-2のドローで決着した。
現在18歳の小杉は、2024年3月に湘南ベルマーレの育成組織からユールゴーデンに直接移籍。2024シーズンのアルンスヴェンスカン(スウェーデン1部リーグ)では14試合の出場で1ゴール1アシストを記録した。また、2024-25シーズンのヨーロッパカンファレンスリーグでは5試合の出場で1ゴールを挙げており、ユールゴーデンのラウンド16進出に貢献した。
By サッカーキング編集部
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