2ゴールを決めた前田大然 [写真]=Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第31節が29日に行われ、セルティックとハーツが対戦した。
日本代表から帰還したFW前田大然とMF旗手怜央がともに先発出場した一戦は、17分にスルーパスから抜け出した前田が冷静にGKとの一対一を制して先制点を挙げた。
さらに、24分には前田のヘディングシュートが惜しくもポストに当たってしまったものの、こぼれ球をジョタが押し込んでセルティックがリードを広げると、41分にはニコラス・ゲリット・キューンの折り返しを前田が流し込んで3点差に広げた。これにより、2ゴールを決めた前田は今季公式戦43試合出場で30ゴール目となった。
試合はこのまま3-0で終了し、セルティックは2試合ぶりの白星を飾った。なお、前田は71分まで、旗手は81分までプレーした。
【得点者】
1-0 17分 前田大然(セルティック)
2-0 24分 ジョタ(セルティック)
3-0 41分 前田大然(セルティック)
By サッカーキング編集部
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