契約延長に近づいているメッシ [写真]=Getty Images
インテル・マイアミは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと契約延長に近づいているようだ。11日、イギリスメディア『アスレティック』が報じている。
現在37歳のメッシは約16年間在籍したバルセロナで“黄金期”を築き、パリ・サンジェルマン（PSG）でも輝きを放った後、2023年7月にインテル・マイアミに加入。2023年にリーグスカップ初優勝を飾ると、2024年は東西合わせた最多勝ち点チームに与えられるサポーターズ・シールドを初めて獲得することにも貢献し、MLS（メジャーリーグ・サッカー）のMVPを受賞するなど、ここまで公式戦48試合出場で42ゴール21アシストを記録する活躍を見せている。
そんなメッシの現行契約は2025年12月31日までと今季限りとなっており、去就には注目が集まっている。それでも、今回の報道によると、インテル・マイアミはメッシとの契約延長交渉が順調に進んでおり、条件の最終調整は引き続き交渉しているものの、1年間延長することで合意に近づいている模様で、新スタジアムとなる来季も同クラブでプレーを続けることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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