5月27日に行われたホンジュラス戦で負傷したメッシ [写真]=LatinContent/Getty Images
6日にコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016の初戦でチリ代表と対戦するアルゼンチン代表だが、キャプテンを務めるFWリオネル・メッシ(バルセロナ)不在での戦いを強いられるかもしれない。アルゼンチン紙『ラ・ナシオン』が2日に伝えている。
メッシは5月27日に行われた国際親善試合のホンジュラス戦で相手選手と交錯し、腰を強打。「左側肋骨周辺の軟部、および腰部の椎骨の挫傷」と診断され、その回復具合に注目が集まっていた。
順調に回復しているという報道もあったが、同紙によると、メッシは関係者に対して次のように語ったという。
「状態は厳しい。ものすごく痛い。この状態が続くようなら、チリ戦ではプレーできないだろう。今後どうなるか、様子を見なければならない」
メッシは2007年から2009年にかけて410万ユーロ(約5億円)を脱税した疑いをかけられ、2日にバルセロナの裁判所に出廷。4日にアメリカ入りする予定となっている。
By サッカーキング編集部
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