コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016のグループリーグ第1節でチリ代表を2-1と破り、幸先の良いスタートを切ったアルゼンチン代表。同代表のキャプテンを務めるFWリオネル・メッシ(バルセロナ)は負傷の影響で欠場したが、前回王者との大会初戦を制した。
試合後、アルゼンチン代表のFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)が勝利を振り返り、メッシへの思いを語った。メキシコ紙『レコルド』電子版が報じている。
後半途中からピッチに立ったアグエロは、チリ戦について「後半にカウンターをうまく活用することができた。初戦で、しかも相手は強豪のチリということで難しい試合になったね。でも、勝利を得たことで自信を深めることができた」とコメントした。
一方で、メッシについてはこのようにコメントしている。
「チームの全員がレオ(メッシの愛称)を求めているのは間違いない。でも、僕らは彼が不在の中での戦い方も身につけなければならない。そういった意味で、今日は素晴らしいプレーができた」