アルゼンチン対チリ戦では今大会最多の約7万人が会場に訪れた [写真]=Getty Images
8日にチリ紙『ラ・ナシオン』電子版が報じたところによると、コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016において、8日時点で最多の観客動員を記録した試合は、6日に行われたグループステージ第1節、アルゼンチン代表対チリ代表の一戦だったという。
カリフォルニア州サンタ・クララのリーバイス・スタジアムで行われたこの試合は、実に6万9451人を収容した。
当スタジアムはNFLサンフランシスコ・フォーティナイナーズの本拠地であり、収容人数は最低で6万8500人。状況に応じて7万5000人まで増やすことができるというが、ほぼフルハウス状態の中で試合が行われたこととなる。
リーバイス・スタジアムでは3日にオープニングゲームとなったアメリカ代表対コロンビア代表の一戦も行われており、この時の観客動員は6万7439人。アルゼンチン対チリの試合は、地元アメリカの初戦よりも多くの観客を動員したことになる。
また、同紙は最少動員の試合として、5日にイリノイ州シカゴのソルジャー・フィールドで行われたジャマイカ代表対ベネズエラ代表の一戦を紹介している。
公式記録では、同試合の動員は2万5560人となっているが、記事では「わずか8653人」としており、どちらが本当の数字かは定かではない。
ソルジャー・フィールドの収容人数は6万1500人。試合のハイライト動画を見る限り、かなり空席が目立つことは間違いなく、試合によって会場の雰囲気は様々なようだ。
By サッカーキング編集部
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