7日にパラグアイ代表と対戦したコロンビア代表の先発メンバー [写真]=LatinContent/Getty Images
コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016で開幕2連勝を飾り、早々に決勝トーナメント進出を決めたコロンビア代表。11日にグループステージ最終節のコスタリカ代表戦を控えているが、ホセ・ペケルマン監督はターンオーバーを採用し、主力選手を休ませるのではないかと見られている。コロンビアのニュースサイト『エル・コロンビアーノ』が報じた。
同サイトによると、コスタリカ戦ではGKクリスティアン・ボニーラ、DFはステファン・メディーナ、ジェリー・ミナ、フェリペ・アギラール、フランク・ファブラ、中盤はカルロス・サンチェス、ギジェルモ・セリス、アンドレス・フィリペ・ロア、マルロス・モレノ、FWはダイロ・モレノ、ロヘル・マルティネスと、これまでとはガラリと変えた布陣で挑む可能性があるという。
ペケルマン監督は、第1節のアメリカ代表戦で左肩を負傷しながら、第2節のパラグアイ代表戦にも出場したMFハメス・ロドリゲスを先発起用することも考えられるが、元コロンビア代表FWのアルノルド・イグアラン氏は次のように警鐘を鳴らしている。
「すでに決勝トーナメント進出を決めているのだから、これ以上、体力を消耗したり、ケガを悪化させる危険にさらす必要はない。ペケルマン監督は、決勝トーナメントに100パーセントのコンディションで臨むことを最優先させるべきだ」
By サッカーキング編集部
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