10日のパナマ戦にフル出場したマスチェラーノ [写真]=LatinContent/Getty Images
10日に行われたコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016のパナマ代表戦で、アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)がある記録を樹立した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
マスチェラーノはこの試合に先発フル出場したことにより、コパ・アメリカで通算23試合目の出場を達成。ハビエル・サネッティ氏が所持していた同大会通算出場記録を更新した。
2003年7月にアルゼンチン代表デビューを飾ったマスチェラーノは、2004年のペルー大会でコパ・アメリカに初出場。以降、2007年ベネズエラ大会、2011年アルゼンチン大会、2015年チリ大会に出場し、今大会が通算5度目の出場となっている。
次回のブラジル大会が3年後に行われることを考えると、現在32歳のマスチェラーノにとっては今回が最後になる可能性が高い。果たして今大会中に、通算記録をどこまで伸ばすことができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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