ベネズエラ戦に出場したメッシ。試合後、ヒゲについて語った [写真]=Getty Images
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が、18日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ USA 2016準々決勝のベネズエラ戦後、ヒゲを伸ばしている理由を明かした。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
ヒゲについてたずねられたメッシは、ゲン担ぎとして伸ばしているため「大会終了までは剃らない」と説明。「(剃ったら)チームメイトが僕を殺しにやって来るからね」と返答したという。アルゼンチン代表を応援するスタンドには、メッシを真似て付けヒゲをするサポーターが多く見られるなど、流行している様子だ。
また、アルゼンチンメディア「TyC スポーツ」のレポーターは「2018年に開催されるロシアワールドカップまでヒゲを伸ばすのか」と質問し、携帯電話で、山羊ひげを蓄えた姿に加工されたメッシの写真を見せた。メッシは笑いながら、「気をつけて(ヒゲを)扱うよ。清潔で心地の良いものにしなければね」と話している。
アルゼンチン人記者フェデリコ・ラッキ氏によると、すべては4月13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦に敗れた時から始まったという。CL敗退が決まった翌日から、メッシは髭を剃らなくなったようだ。
By サッカーキング編集部
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