負傷して運び出されるラベッシ [写真]=LatinContent/Getty Images
21日に行われたコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016の準決勝で、アルゼンチン代表がアメリカ代表に4-0と快勝。決勝進出を果たした。同試合の4分に先制ゴールを挙げたアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ(河北華夏)が負傷し、同大会決勝を欠場することが決定的となった。大手メディア『ESPN』など複数メディアが報じている。
ラベッシは4分に先制ゴールを挙げ、50分にはFWゴンサロ・イグアイン(ナポリ)のチーム3点目を演出。好プレーを見せていたが、63分にアクシデントに見舞われた。左サイドでロングボールに反応した際、ピッチ外の広告ボードにぶつかって反対側へ転倒。頭から落下する格好となり、ストレッチャーで運び出されて途中交代を強いられた。
報道によるとラベッシは左ひじを骨折した模様だ。手術が必要な大ケガで、決勝を欠場することが決定的となった。同選手は今大会で2試合に出場して2ゴールを挙げる活躍を見せていた。
決勝は26日(日本時間27日)に行われ、アルゼンチン代表はコロンビア代表とチリ代表の勝者と対戦する。
By サッカーキング編集部
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