メキシコ戦で得点を挙げたA・サンチェス [写真]=Getty Images
22日に行われるコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016準決勝、対コロンビア代表戦に向け、チリ代表が開催地となるシカゴでのトレーニングを開始した。チリ『ラ・ナシオン』紙の電子版が報じている。
トレーニングの冒頭部分は報道陣にも公開されたが、MFマルセロ・ディアスはメキシコ戦で軽い痛みを抱えたため、別メニュー調整を行っていた。ただしそれほど深刻なものではなく、コロンビア戦への出場には支障がない模様。
また、FWアレクシス・サンチェスも全体練習には合流しなかった。これまでの連戦で疲労が溜まっているため、リカバリーに充てたと見られている。
それよりもフアン・アントニオ・ピッツィ監督の頭を悩ませるのが、累積警告でコロンビア戦が出場停止となるMFアルトゥーロ・ビダルの代役だ。MFフランシスコ・シルバやMFパブロ・エルナンデスにチャンスがあると思われるが、果たして指揮官はどのような決断を下すのだろうか。
By サッカーキング編集部
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