メキシコ代表を7ゴールで粉砕したチリ代表 [写真]=LatinContent/Getty Images
チリ紙『ラ・クアルタ』の電子版が、22日にコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016準決勝でコロンビア代表と対戦するチリ代表の食事事情についてリポートしている。
今回、代表チームにはシェフのクリスティアン・サルダーニャ氏が帯同しており、チーム内では“12番目の選手”として一目置かれているという。
そんなサルダーニャ氏が手掛ける日々の食事はブッフェスタイルで、主食はパスタや米、それに赤身の牛肉やチキン、魚の料理、サラダなどが大量に並んでいるという。特に充実しているのがデザート類で、アイスクリームやフルーツはもちろん、フランやレッチェ・コン・セモラと呼ばれるチリの伝統的なデザート、ケーキ、レモンパイなどが選べるという。
選手たちは1日に4回、食事を摂る。7時の朝食はトーストに卵、ジュース、コーヒーまたは紅茶といったシンプルなメニューだが、12時から13時頃の昼食ではブッフェが並ぶ。
16時から17時頃にはサンドイッチやクラッカーにジュース、コーヒー、紅茶といった程度の軽食を摂り、20時から21時ごろには再びブッフェで腹を満たすという。
「ハードトレーニングをこなすアスリート向けに特別に用意したレシピで、栄養バランスや品目など、研究され尽くしたメニューになっています」とサルダーニャ氏。
コンディション維持のためには、日々の食生活も大切な要素である。
By サッカーキング編集部
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