コロンビアvsパラグアイで主審を務めたエベル・ロペス氏 [写真]=LatinContent/Getty Images
26日のコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016決勝で、ブラジル人のエベル・ロペス氏が主審を務めることになったのだが、もしかしたら彼はチリに“幸運”をもたらすかもしれない。チリ紙『ラ・クアルタ』電子版が報じている。
ロペス主審はスキンヘッドが特徴で、チリにとっては7-0の歴史的大勝を飾った準々決勝メキシコ戦で主審を務めた“縁起の良い”人物。
また、チリは自国開催のコパ・アメリカ2015で優勝を飾ったが、この時にチームを率いていたホルヘ・サンパオリ監督もスキンヘッドで、当時チリサッカー連盟の会長を務めていたセルヒオ・ハドゥエ氏も30代ながら頭髪がやや寂しい人物だったため、チリにとってスキンヘッドは“幸運を運ぶ存在”という見方もできる。
果たしてスキンヘッドのロペス主審は、チリに幸運をもたらすことができるだろうか。
ちなみにこのロペス主審、グループステージ第2節のコロンビア代表対パラグアイ代表の試合を裁いたのだが、コイントスの際にピッチに投げたコインが立つという珍事を発生させたことでも話題になっている。
なお、アルゼンチン代表とチリ代表が対戦する決勝は、日本時間27日の午前9時キックオフ予定となっている。
By サッカーキング編集部
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