チリ代表との決勝戦にPK戦の末に敗れたアルゼンチン代表 [写真]=LatinContent/Getty Images
コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016決勝が26日に行われ、アルゼンチン代表とチリ代表が対戦。スコアレスのまま延長戦でも決着がつかず、PK戦の末にチリ代表が勝利し、昨年のコパ・アメリカ2015に続いて連覇を達成した。
メキシコのニュースサイト『メディオティエンポ』によると、アルゼンチンが国際大会の決勝で最後にゴールを決めたのは、2005年にドイツで開催されたコンフェデレーションズカップの決勝、対ブラジル代表戦までさかのぼるという。
同試合の65分にMFパブロ・アイマールがゴールを決めたのを最後に(試合は4-1でブラジルが勝利)、なんと475分間も決勝戦でゴールを奪っていないという。
アルゼンチンは2007年ベネズエラ、2015年チリのコパ・アメリカでも決勝に進出したが、いずれもスコアレスで敗退。2014年ブラジル・ワールドカップではドイツとの決勝を戦ったが、ゴールを奪うことができず0-1で敗れている。
また、アルゼンチンは1993年のコパ・アメリカを制して以降、1995年のキング・ファハド・カップ、2005年コンフェデ杯、2004年コパ・アメリカ、2007年コパ・アメリカ、2014年ブラジルW杯、2015年コパ・アメリカ、そして今大会と、決勝に進出した7つの大会すべてで準優勝に終わっている。
By サッカーキング編集部
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