チリの3点目を決めたA・サンチェス [写真]=Getty Images
チリサッカー連盟が、コパ・アメリカのグループステージ第1節日本戦後のチリ代表FWアレクシス・サンチェス(マンチェスター・U)によるコメントを、18日に連盟公式サイトに掲載した。
82分に日本を突き放す3点目を決めたサンチェスは、「前半ではバランスが取れずに少し息を切らしてしまったけど、後半は(前半とは)異なるリズムで(プレーが出来て)良い感覚だったね。日本はとても速かった。だが、僕たちはとても強いよ」と試合を振り返り、後半のパフォーマンスに満足しているようだ。
また、同選手は、「(コパ・アメリカで初優勝した)2015年以来、僕たちはチームとともに『どのように守り、どのように素早く攻めるか』を学んでいると思うよ。それはレイナルド・ルエダ監督が求めているものだ」と、大会3連覇を狙うチリ代表の強さの秘訣が“継続性”にあることを明かした。
同選手は最後に、「僕たちは勝ち点を積み重ねる必要がある。僕たちが対戦するのは強大なライバルだ。気を抜いている暇はない。僕たちは非常に困難な試合に勝利した。そして、次の試合について考えなければならない」と、早くも次節のエクアドル戦(※日本時間22日8時にキックオフ)に目を向けている。
By サッカーキング編集部
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