初戦のエクアドル戦にスタメン出場したスアレス [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、コパ・アメリカ2019に向けて万全のコンディションを整えてきたことを明かした。大手メディア『ESPN』が17日に同選手のコメントを伝えている。
スアレスは2017年から膝のトラブルによって何度か短期間の離脱を繰り返しており、今シーズン終了間際の5月9日には右内膝半月板損傷のため関節鏡検査の手術を行うことが発表されていた。当初離脱期間は明らかにされておらず、コパ・アメリカ2019にも間に合わないのではないかと報じられていた。
しかし、スアレスは5月30日に発表されたウルグアイ代表のメンバーに選出されると、17日に行われたグループC第1節のエクアドル代表戦にもスタメンで出場。前半終了間際には勝利を決定づける3点目を挙げるなど、チームの白星スタートに大きく貢献していた。
スアレスは手術実施後、コパ・アメリカ2019に向けてコンディション調整を行ってきたことを明かしている。
「僕は3キログラムの減量に成功した。機動力を取り戻すために出来る全てのエクササイズを行ったんだ。バルセロナの栄養士とともにエクササイズに取り組んだよ。今は数キログラム体重が減っていて、自分の動きが軽くなったことを実感している」
By サッカーキング編集部
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