前回大会でも対戦したブラジルとアルゼンチン [写真]=Getty Images
現地時間10日に開催されるコパ・アメリカ決勝戦では、会場の10%を上限とした観客の収容が許可されるようだ。9日、アルゼンチンメディア『オレ』ら複数メディアが報じている。
新型コロナウイルスの影響などにより、本来予定されていたアルゼンチンとコロンビアでの共催からブラジル開催へと直前に変更となったコパ・アメリカ2021。ここまで全試合が無観客で行われてきたが、10日に迎えるブラジル代表対アルゼンチン代表の一戦を目前にして、大一番への観客の動員が決定したようだ。
南米最大のライバル同士が激突するこの注目の一戦の会場は、サッカーの聖地とも呼ばれるマラカナン・スタジアム。当日は、約78,000人を収容するこのスタジアムに10%の人数の収容が認められるようで、地元ブラジルのファンだけでなく、リオ・デ・ジャネイロ在住のアルゼンチン人にもチケットが割り当てられる見込みだ。
By サッカーキング編集部
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