メキシコとエクアドルが対戦した [写真]=Getty Images
コパ・アメリカ2024のグループB第3節が6月30日に行われ、メキシコ代表とエクアドル代表が対戦した。
すでにベネズエラ代表が2連勝で首位突破を決めているなか、ここまで1勝1敗同士ながら、得失点差「+1」でグループ2位につけるエクアドルと、得失点差「0」で3位のメキシコの直接対決となった。
スコアレスで前半を折り返すと、後半は突破するためには勝利しかないメキシコが猛攻を仕掛け、エクアドルが守りながらカウンターを狙う展開となるが、なかなか決定的なチャンスを作り出すことはできず。
終了間際の90+7分にはメキシコがPKを獲得したかに思われたが、オンフィールドレビューの結果、ファウルはなかったと判定され、PKは取り消しに。このまま最後までスコアは動かず、スコアレスドローで試合はタイムアップを迎えた。
この結果、引き分けに終わったことで順位は変わらず、エクアドルは2位での決勝トーナメント進出を果たし、7月4日に行われる準々決勝でグループAを首位通過したアルゼンチン代表と対戦することが決定。一方のメキシコは3位に終わり、敗退となった。
By サッカーキング編集部
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