渡辺剛[写真]=Getty Images
ベルギーリーグのカンファレンスリーグプレーオフ決勝が2日に行われ、渡辺剛、シュミット・ダニエル、横田大祐らが所属するヘントがヘンクと対戦した。
カンファレンスリーグプレーオフで1位となったヘントは、決勝ラウンドで5位に入ったヘンクとプレーオフ決勝で対戦。60分にアンドリュー・ヒュルサガーが決めた得点が決勝点となり、ヘントが来季のカンファレンスリーグ予選2回戦からの出場権を得た。なお、この試合で渡辺剛はフル出場し、シュミット・ダニエルはベンチ入りしたが出場機会はなかった。
渡辺は今季公式戦52試合に出場するなどシーズンを通してチームの中心選手として活躍した。シュミット・ダニエルはシーズン途中にシント・トロイデンからヘントへ移籍すると、加入当初は先発出場を続けていたが、主力が欠場していた期間と重なったこともあり、終盤に入ると控えへ降格。プレーオフは1試合のみの出場にとどまった。横田も同じくシーズン途中の移籍で加入当初は出場機会を得ていたが、負傷の影響もあり、ポジションの確保には至らなかった。
By サッカーキング編集部
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