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日本代表FW古橋亨梧がレンヌに完全移籍!…30歳で自身初の欧州5大リーグ挑戦へ

2025.01.27

レンヌ加入が決定したFW古橋亨梧[写真]=ⓒStade Rennais

 リーグ・アン(フランス1部)のレンヌは27日、セルティック(スコットランド)から日本代表FW古橋亨梧が完全移籍で加入することを発表した。

 現在30歳の古橋は、興國高校から中央大学を経て2017年にFC岐阜でプロキャリアをスタート。2018年8月にヴィッセル神戸へ加入すると、翌年から2年連続でJリーグ優秀選手賞を受賞し、2021年7月にセルティックへ移籍した。アンジェ・ポステコグルー前監督の下、すぐに前線の主軸に定着し、1年目は公式戦33試合出場で20ゴール2アシストをマーク。2年目となる2022-2023シーズンはリーグ戦だけで25ゴールを挙げ、スコティッシュ・プレミアシップの得点王と最優秀選手(MVP)に輝いた。2023-24シーズンよりブレンダン・ロジャーズ監督が就任し、在籍4年目となる今シーズンはここまで公式戦32試合出場で13ゴール4アシストをマークしていた。

 今冬の移籍市場でレンヌからの関心が報じられていた古橋だったが、今回同クラブへの完全移籍が正式決定。2027年までの契約を締結した。フランス紙『ル・パリジャン』によると移籍金は1200万ユーロ(約20億円)。レンヌはリーグ戦第19節終了時点で昇・降格プレーオフ圏内の16位に沈む、苦しいシーズンを送っている。

 レンヌへの完全移籍が決まった古橋は、クラブ公式サイトで以下のように意気込みを語っている。

レンヌを知り、新しいチームメイトと出会えることを本当に楽しみにしています。すぐにチームのパフォーマンス向上に貢献したいです。セルティックで素晴らしい月日を過ごした後、私は評価の高いリーグで新たな挑戦を探していました。リーグ・アンはフィジカル的にも、技術的にも非常に競争が激しいリーグです。監督とスポーツディレクターは、私のクオリティと経験がどれほど必要なのかを伝えてくれました。ここ数シーズンのような状況ではなく、リーグの順位を再び上げることが目標です。レンヌで全力を尽くす準備はできています」

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By サッカーキング編集部

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