エース小屋松知哉が2ゴールを決めて京都橘が4強入り [写真]=鷹羽康博
第92回全国高校サッカー選手権の準々決勝が、5日に各地で行われた。
2年ぶり6度目の優勝を目指す千葉代表の市立船橋と、昨年度に準優勝だった京都代表である京都橘の対戦は、前半をスコアレスで折り返した。
後半を迎えると、開始直後の46分に京都橘の小屋松知哉が左足のシュートで先制ゴールを挙げた。均衡が破られると、65分にも再び小屋松が得点した。
2点差となった試合は、京都橘が無失点のまま切り抜け、2－0と快勝。2年連続でベスト4に駒を進めた。なお、11日に国立競技場で行われる準決勝では、石川代表の星稜と対戦する。
その他の試合は以下の通りとなっている。
[第92回全国高校サッカー選手権 準々決勝]
1/5
12:05 キックオフ
日章学園 0－4 富山第一
星稜 0-0(PK 3-0) 修徳
