写真=(C)ダノンネーションズカップ in JAPAN実行委員会
FIAF公認のU-12カテゴリーの世界大会「ダノンネーションズカップ in JAPAN 2014」が、3月2日の東京会場(駒沢オリンピック公園)を皮切りに開幕する。
予選大会は東京の他、大阪会場(3月9日/J-GREEN堺)、愛知会場(3月23日/豊田市運動公園)で開催。32チームずつ全96チームが参加し、上位4チームが3月29、30日の決勝大会(駒沢オリンピック公園)へ出場する。
決勝大会には2013年度の優勝チームで、世界大会で3位という結果を残した横浜F・マリノスプライマリーなどJクラブのユースチームや、2012年度に世界2位になった埼玉県の強豪レジスタFCなど18チームがシードされており、予選大会を勝ち上がったチームと共に優勝を争う。
世界大会はブラジルで開催されることがすでに決まっており、優勝チームは “日本代表”として参加する。この大会の特徴が世界レベルの試合が行われる、憧れのスタジアムでプレーできること。過去にはスペインのサンチャゴ・ベルナベウ、イングランドのウェンブリー・スタジアムなどが試合会場として用意された。ジュニア年代では数少ない世界につながる大会とあって、各チームのモチベーションは非常に高く、国内予選でも熱戦が繰り広げられるだろう。
抽選によって決められる予選大会には出場チーム数を大幅に上回る申し込みがあるなど、日本国内でも認知度・注目度が上がっているダノンネーションズカップ。
世界につながる大会を観戦するために、会場に足を運んでみてほしい。
ダノンネーションズカップ in JAPAN 2014大会日程
東京会場予選大会 3月2日(日) 駒沢オリンピック公園
大阪会場予選大会 3月9日(日) J-GREEN堺
愛知会場予選大会 3月23日(日) 豊田市運動公園
決勝大会 3月29日(土)、30日(日) 駒沢オリンピック公園
ダノンネーションズカップin JAPAN 2014公式サイト
http://danonecup.jp