平成26年度全国高等学校総合体育大会サッカー(男子)が、2日に開幕し、1回戦で鹿島学園(茨城)と東邦(愛知1)が対戦した。
開始早々、鹿島学園のFW武花和真が先制点を挙げると、42分にはDF中村彰吾がゴールを決め、鹿島学園がリードを広げる。しかし、東邦が反撃を見せる。50分にFW西村雄生、69分にMF長尾遼馬のゴールで同点に追いつき、試合はPK戦へ突入する。
両チーム譲らず迎えた6人目。鹿島学園がきっちりと決め、白星を手にした。
鹿島学園は3日、2回戦で尚志(福島)と対戦する。
【スコア】
鹿島学園(茨城) 2-2(PK 6-5) 東邦(愛知1)
【得点者】
1-0 2分 武花和真(鹿島学園)
2-0 42分 中村彰吾(鹿島学園)
2-1 50分 西村雄生(東邦)
2-2 69分 長尾遼馬(東邦)