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優勝候補の星稜が危なげなく勝利、米子北を相手に大量5得点

2014.08.03

米子北のMF勝田玲央(左)と星稜のMF前川優太(右)[写真]=瀬藤尚美

 平成26年度全国高等学校総合体育大会サッカー(男子)が、2日に開幕した。3日に行われた2回戦では星稜(石川)と米子北(鳥取)が対戦した。

 1回戦がシードだった星稜は29分、FW大田賢生が先制点を挙げる。後半開始直後には、米子北のFW松本浩輝がゴールを決め同点に追いつくが、その後は終始星稜ペースとなる。

 48分、星稜のMF前川優太が放ったシュートがバーにあたりネットに吸い込まれる。58分には、FW大田賢生のシュートを一度は相手GKが弾くも、こぼれたボールにDF原田亘が後方から走り込みゴール。星稜がリードを広げる。

 その後も星稜は攻撃の手を緩めず、60分にMF藤島樹騎也、64分には再びMF前川がゴールを奪う。大量5得点を挙げた星稜が、米子北に勝利した。

 3回戦は4日に行われ、星稜は帝京第三(山梨2)と対戦する。

(取材・文=瀬藤尚美)

【スコア】
星稜(石川) 5-1 米子北(鳥取)

【得点者】
1-0 29分 大田賢生(星稜
1-1 36分 松本浩輝(米子北
2-1 48分 前川優太(星稜
3-1 58分 原田亘(星稜
4-1 60分 藤島樹騎也(星稜
5-1 64分 前川優太(星稜

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