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栃木の矢板中央、3得点で撃ち合い制す…中京大中京が2回戦で敗退

2014.08.03

 平成26年度全国高等学校総合体育大会サッカー(男子)のトーナメント2回戦が3日に行われ、中京大中京(愛知2)と矢板中央栃木)が対戦した。
 
 シードのため、今試合が初戦となった矢板中央と、1回戦で劇的勝利を収めた中京大中京の一戦。試合は22分、矢板中央がDF川上優樹の得点で先制する。後半に入り、52分、中京大中京はFW小原羽矢駄のゴールで同点に追いつくも、7分後の59分、矢板中央のFW関岡亮太がすかさず勝ち越し点を奪う。さらに関岡は68分にも追加点を決め、試合を決定づけた。中京大中京は終了間際の70分に小原の得点で追い上げるも、矢板中央が逃げ切り、3回戦に駒を進めた。

 矢板中央は4日に、3回戦で前橋育英(群馬)と対戦する。

【スコア】
中京大中京(愛知2) 2-3 矢板中央栃木

【得点者】
1-0 22分 川上優樹矢板中央
1-1 52分 小原羽矢駄(中京大中京
1-2 59分 関岡亮太(矢板中央
1-3 68分 関岡亮太(矢板中央
2-3 70分 小原羽矢駄(中京大中京

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