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EASTは柏が首位奪還、WESTはG大阪が広島下し首位キープ/高円宮プレミアリーグ第13節

2014.09.15

第13節で対戦した東福岡(左)と富山第一(右)[写真]=森田将義

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プレミアリーグの第13節が13日、14日に各地で行われた。

 プレミアリーグEASTは、前節2位に順位を落とした柏レイソルU-18JFAアカデミー福島と対戦。立ち上がりから積極的にゴールを狙う柏は34分、白川恵士朗の強烈シュートで先制する。後半、同点に追いつかれた柏だったが、残り10分で猛攻を仕掛け、4-1と快勝。首位の清水エスパルスユースは、3連勝中で勢いに乗る青森山田高校に0-1で敗れ、この結果、柏が再び首位に返り咲いた。青森山田は4位に浮上している。

 プレミアリーグWESTでは、昨冬の全国高校サッカー選手権大会王者・富山第一高校と、夏のインターハイを制した東福岡高校が対戦。東福岡が先制するも、富山第一が反撃を見せ、後半開始直後に逆転する。しかし、東福岡が土壇場で同点に追いつき2-2で引き分けた。首位のガンバ大阪ユースは、サンフレッチェ広島F.C.ユースを相手に4得点を奪う大勝で、首位をキープしている。

 第13節に行われた試合結果と順位表は以下のとおり。

■プレミアリーグEAST第13節結果
柏レイソルU-18(千葉県) 4-1 JFAアカデミー福島(静岡県)
青森山田高(青森県) 1-0 清水エスパルスユース(静岡県)
流通経済大学付属柏高(千葉県) 0-4 三菱養和SCユース(東京都)
鹿島アントラーズユース(茨城県) 3-0 市立船橋高(千葉県)
コンサドーレ札幌U-18(北海道) 2-0 東京ヴェルディユース(東京都)

■プレミアリーグEAST第13節順位表
1位 柏U-18(勝ち点26)
2位 清水ユース(勝ち点25)
3位 鹿島ユース(勝ち点20)
4位 青森山田高(勝ち点18/得失点差7)
5位 市立船橋高(勝ち点18/得失点差2)
6位 札幌U-18(勝ち点18/得失点差-10)
7位 流経大付柏高(勝ち点17)
8位 三菱養和ユース(勝ち点15)
9位 JFAアカデミー福島(勝ち点12)
10位 東京Vユース(勝ち点10)

■プレミアリーグWEST第13節結果
富山第一高(富山県) 2-2 東福岡高(福岡県)
サンフレッチェ広島F.C.ユース(広島県) 1-4 ガンバ大阪ユース(大阪府)
名古屋グランパスU18(愛知県) 1-2 セレッソ大阪U-18(大阪府)
ヴィッセル神戸U-18(兵庫県) 2-1 東山高(京都府)
京都サンガF.C.U-18(京都府) 3-1 京都橘高(京都府)

■プレミアリーグWEST第13節順位表
1位 G大阪ユース(勝ち点28/得失点差22)
2位 C大阪U-18(勝ち点28/得失点差12)
3位 神戸U-18(勝ち点26)
4位 名古屋U18(勝ち点25)
5位 京都U-18(勝ち点23)
6位 広島ユース(勝ち点20)
7位 東福岡高(勝ち点19)
8位 富山第一高(勝ち点9)
9位 東山高(勝ち点6)
10位 京都橘高(勝ち点2)

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