高校女子サッカー選手権に出場する開志JSC(左上)、松商学園(右上)、藤枝順心(左下)、常葉橘(右下)
第23回全日本高等学校女子サッカー選手権大会が、2015年1月3日(土)から11日(日)まで、兵庫県を舞台に開催される。大会は32チームによるノックアウト方式で行われ、女子高校生の日本一を決定する。
参加出場校をチームのコメントとともに紹介する。
■開志学園JSC高等部(北信越2/新潟)
「日本一のチーム!日本一の選手!」を目指して、苦難も試練もみんなで挑んできました。ときには涙して、ときには笑い合って、どんな日もみんながいてくれた。そんな最高の仲間と最高の舞台で頂点を目指します。多くの方々に最高の笑顔を届けられるように!
■松商学園高校(北信越3/長野)
平成24年度の高校総体で女子サッカーが初めて開催され、長野県で競技がおこなわれました。それに合わせて創部した3年目の若いチームです。本校男子が昨年度より取り入れている「ボトムアップ体制」を女子も本年より採用しています。力不足ですが北信越代表として精一杯戦います。
■藤枝順心高校(東海1/静岡)
今年度のチームが戦う最後の大会になります。このチームの集大成として、これまで培ってきたもの全てを出し切ることができればと願っています。
「挑戦 夢をつかめ!」を合言葉に、藤枝順心のプレーを貫いて栄冠を勝ち取りにいきます。
■常葉学園橘高校(東海2/静岡)
中高一貫指導を中心とし、個人技術を大切に、個性を生かしたチームを目指しています。全国の舞台で悔いが残らないよう1試合でも多く、橘らしい試合ができるように頑張ります。