大阪桐蔭戦で決勝点を挙げた藤枝順心の山下史華 [写真]=吉田孝光
第23回全日本高等学校女子サッカー選手権大会は6日、兵庫県三木市で準々決勝の4試合が行われた。
三木総合防災公園陸上競技場で行われた2試合は、連覇を狙う日ノ本学園高校(兵庫県)が、湘南学院高校(神奈川県)を3-1で下し、藤枝順心高校(静岡県)が大阪桐蔭高校(大阪府)に2-1で勝利した。
また、三木総合防災公園第2陸上競技場で行われた2試合は、村田女子高校(東京都)が大商学園高校(大阪府)を1-0の僅差で破り、常盤木学園高校(宮城県)は大量9ゴールを挙げて、聖和学園高校(宮城県)に9-1で勝利した。
日ノ本学園高校、藤枝順心高校、村田女子高校、常盤木学園高校がベスト4に進出。準決勝は7日にノエビアスタジアム神戸で行われる。
■準々決勝結果
日ノ本学園高校 3-1 湘南学院高校
大商学園高校 0-1 村田女子高校
常盤木学園高校 9-1 聖和学園高校
大阪桐蔭高校 1-2 藤枝順心高校