FOLLOW US

常磐木が昨年決勝のリベンジ達成…初戦で女王・日ノ本を倒し2回戦進出

2016.01.03

先制点を喜ぶ常盤木学園の選手たち [写真]=吉田孝光

 第24回全日本高等学校女子サッカー選手権大会が3日に開幕し、日ノ本学園(関西2位/兵庫)と常盤木学園(東北1位/宮城)が対戦した。

 夏のインターハイを制し、史上初となる3年連続夏冬二冠が懸かる日ノ本学園と、同大会最多5度の優勝を誇る常盤木学園が激突。1回戦から昨年の決勝で優勝を争った両校の再戦が実現した。

 試合は前半をスコアレスで折り返し、63分に常盤木学園が先制に成功する。味方のロングシュートがクロスバーに弾き返されると、こぼれ球に反応した倉谷也海が押し込んで、ゴールネットを揺らした。その後、日ノ本も反撃を狙うが、ゴールは奪えず。常盤木学園が1-0で勝利を収め、昨年のリベンジを達成。3大会ぶりの優勝に向けて、最大の壁を突破し、2回戦進出を果たした。

 常盤木学園は4日に行われる2回戦で、常葉橘(東海2位/静岡)と対戦する。

【スコア】
日ノ本学園 0-1 常盤木学園

【得点者】
0-1 63分 倉谷也海(常盤木学園

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO